象印マホービンは8月3日、ふとん乾燥機のマットとホースが不要なモデルとして「スマートドライ RF-UA10」を発表した。発売日は9月1日。価格がオープン、市場想定価格は20,000円前後。カラーはホワイトとグレーの2色。

スマートドライは、使用時の手間や収納のネックとなっていた、マットと送風ホースを使わないふとん乾燥機シリーズ。新モデルは収納しやすさを考慮して、本体サイズがW200×D150×H330mm、重さが約3.4kgとコンパクト・軽量化した。

  • ホワイト

  • グレー

本体の角度調整ノズルにより、吹き出し口の角度を変えることで、アタッチメントを取り付けなくても、急いで乾かしたい衣類や靴の乾燥も行える。

運転コースは、「ふとん乾燥」(冬・夏・ダニ対策)、「衣類・靴乾燥」、冬場にふとんの中を温める「ふとんあたため」(15分・30分)を用意し、季節やニーズに合わせて選べる。掛けふとんが本体操作部分にかぶさった時にブザーで知らせ、運転を停止して本体の温度上昇を防ぐ「ふとん検知センサー」も搭載。

  • 収納しやすいコンパクトサイズ

  • 吹き出し口の角度を乾燥させたいものに合わせて調整可能。ふとん以外に急ぎの洗濯物や靴の乾燥などに活躍するという

なお、2021年に発売したふとん乾燥機「RF-FA20」の後継機種として「RF-FB20」も同日に発売する。価格がオープン、市場想定価格は23,000円前後。カラーはホワイトのみ。

  • RF-FA20/ホワイト