ヤマダデンキは、スマートフォンと連携して操作が可能な電動ベッド「アシステック1プラス」を発表した。7月上旬より発売する。サイズはS(シングル)とSD(セミダブル)の2種類、GY(グレー)/OR(オレンジ)の2色を用意。価格はSが109,890円、SDが115,390円(どちらもマットレス別売り)。
アシステック1プラスは、音声操作に加えてスマートフォン連携でも操作できる電動ベッド。付属のワイヤレスリモコンと同様にアプリで操作が可能で、起床・就寝に合わせてベッドを動かすアラーム機能を搭載した。
音声操作は21パターン(前機種「アシステック1」は11パターン)を認識でき、音声コントローラーに話しかけてベッドを動かせる。操作指示する声のボリューム調整も可能となったほか、同じ部屋で2台を同時に使う場合でも名前を切り替えられる「ハローテック」機能を備える。
角度は、テレビ視聴や読書に適した角度の「テレビ」、呼吸が楽な角度の「いびき防止」、宇宙空間に浮いているようなリラックスできる「無重力」、お気に入りの角度をベッドが記憶する「じぶん」といった、4つのアシストポジションを用意する。
なお、今回新たに追加されたスマートフォン連携機能およびタイマー設定は、前モデル「アシステック1」(2021年7月~発売)をアップデートしても使うことも可能。アップデートには別売りの「アップデートキット」(15,180円)を購入した上で、専用アプリをダウンロードする。
本体サイズは、SがW970×D2000×H2150~3950mm、SDがW1200×2000×2150~3950mm(高さ調整脚による3段階)。重さが52.0kg、57.5kg。色はGY(グレー)/OR(オレンジ)、材質はスチール、合板、ポリエステル、ウレタンフォーム。スマホ・リモコンポケット、専用ワイヤレスリモコン、脚元ダウンライトなど。