今週の「金曜映画ナビ」は、本日公開の『うちの弟どもがすみません』では主演。
2023年3月に公開された『なのに、千輝くんが甘すぎる。』ではヒロインを演じた女優・畑芽育さんを特集します！
畑芽育さんは、現代の若者たちが抱える感情や葛藤をリアルに表現する実力派女優で、彼女の演技には同世代の心に響くものがあります。
本日公開！『うちの弟どもがすみません』
『うちの弟どもがすみません』は、本日公開の最新映画で、母親の再婚によっていきなり4人の弟と一緒に暮らすことになった女子高生・成田糸（畑芽育）が主人公の物語です。
糸は、新しい家族との生活に戸惑いながらも、弟たちと少しずつ絆を深めていきます。
特に見どころなのが、糸が長男・成田源に抱く特別な感情です。
家族としての絆を築きたい一方で、源に対する恋心も抱き、その間で揺れ動く糸の気持ちがとてもリアルに描かれています。
畑芽育さんは、この複雑な感情を自然に演じていて、観ている私たちも彼女の心の動きに共感し、ドキドキしたり切なくなったりします。
糸の魅力は、その健気さと家族を大切にしようとする強さにあります。
新しい生活に戸惑いながらも、前向きに頑張ろうとする姿は、現代の私たちが共感できる部分がたくさんあります。
畑さんの演技によって、その魅力がより引き立ち、源との距離感に悩む糸の姿から恋愛の切なさや家族関係の難しさが強く感じられます。
映画全体を通して、糸が新しい家族の中でどのように成長していくのか、そのプロセスが本当に心温まります。
畑芽育さんの演技は、糸の成長が自分自身のことのように感じられる、そんな作品に仕上がっています。
イケメン俳優たちが織りなす家族の絆
『うちの弟どもがすみません』では、主演の畑芽育さんの他にも、人気のキャストが揃っています。
クールだけど家族想いな長男・成田源を演じるのは作間龍斗さん、頭が良くてスマートだけど、たまに腹黒な次男・成田洛を演じるのは那須雄登さん、ミステリアスなシャイボーイ三男・成田柊を演じるのは織山尚大さんなど、日本で人気の若手俳優たちが集結しています。
作間龍斗さんは、人気グループ”HiHi Jets”のメンバーで、その高い演技力と爽やかなルックスで多くの女性ファンに支持されています。
彼が演じる成田源は、無愛想だけど家族を思いやる優しさを持つキャラクターで、作間さんの繊細な演技がその魅力を引き立てています。
那須雄登さんは、”美 少年”のメンバーで、知的でクールな雰囲気が魅力です。成田洛というキャラクターは、冷静で落ち着いている次男であり、那須さんの持つ知的なイメージがぴったりとハマっています。
その演技によって、洛の家族を見守る優しさがより深く伝わってきます。
織山尚大さんは”少年忍者”のメンバー。
織山さんの持つ親しみやすさと明るさが、三男・成田柊のキャラクターにマッチしており、弟たちとの関係を通じて見せる温かさや家族への愛情が自然に感じられます。
このように、人気メンバーたちが揃うことで、映画に華やかさが加わり、それぞれのキャラクターが持つ魅力がより引き立っています。
特に女性ファンにはたまらないキャスティングとなっており、彼らの演技を通して『うちの弟どもがすみません』の物語に一層引き込まれることでしょう。
【作品概要】
タイトル：うちの弟どもがすみません
原作：オザキアキラ『うちの弟どもがすみません』
（集英社「別冊マーガレット」連載）
出演：畑芽育
作間龍斗 那須雄登 織山尚大 内田煌音
前田旺志郎 中島瑠菜 中川翼 藤本洸大 河村花
牧野羽咲 川島明(麒麟) 笛木優
公式HP：https://movies.shochiku.co.jp/uchioto-movie/
公式X：https://x.com/uchioto_movie
公式Instagram：https://www.instagram.com/uchioto_movie
公式TikTok：https://www.tiktok.com/@uchioto_movie
『なのに、千輝くんが甘すぎる。』
（2023年3月公開）
『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は、2023年3月に公開された映画で、畑さんが演じるのは人生初の告白に失敗した高校2年生・如月真綾です。
真綾は、学校で一番人気の千輝彗から“片想いごっこ”を提案され、次第に彼に惹かれていくストーリーです。
真綾の魅力は、その素直さと純粋さです。
畑芽育さんは、恋愛初心者の真綾が千輝に対して抱くときめきや戸惑いを丁寧に演じており、観ていると「あの感じ、わかるなあ」と共感せずにはいられません。
特に、“片想いごっこ”の中で少しずつ千輝に惹かれていく真綾の姿は、胸がキュンとなるシーンが満載で、観ている側も一緒にドキドキしてしまいます。
真綾と千輝の距離が縮まる中での緊張感や、次第に彼に惹かれていく真綾の気持ちの揺れ動きが本当に素敵で、思わず応援したくなります。畑芽育さんは、こうした感情の変化を自然に表現しており、観る人に初恋の甘酸っぱさを思い出させてくれます。
「好きになっちゃいけないって分かっているのに、好きになってしまう」という切なさが絶妙に伝わってくるんです。
映画では、千輝と真綾の関係がどうなっていくのか、その過程がとてもワクワクする感じで描かれていて、ついつい引き込まれてしまいます。畑芽育さんの演技を通して、真綾の成長や心の揺れがリアルに伝わり、物語がより特別に感じられます。
胸キュン必至！な男性キャスト
『なのに、千輝くんが甘すぎる。』では、千輝彗を演じるのは高橋恭平さん、手塚颯馬を演じるのは板垣李光人さんと、こちらも注目のキャストが揃っています。
高橋恭平さんは、人気グループ”なにわ男子”のメンバーで、その明るく爽やかなキャラクターが千輝彗という役柄にぴったりです。クールで少しミステリアスな千輝を、高橋さんは自然体で演じており、彼の魅力が存分に発揮されています。
特に、真綾に対してだけ見せる優しさや甘さは、多くの視聴者を虜にすることでしょう。
板垣李光人さんは、その繊細で独特な存在感を持つ俳優です。
手塚颯馬は、真綾に密かな想いを寄せるキャラクターであり、板垣さんの演技によってその複雑な感情が見事に表現されています。颯馬の真綾への想いが揺れ動く姿や、千輝とのライバル関係も、物語に深みを与えています。
このように、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』でも個性的で魅力的なキャストが揃い、それぞれが物語に大きな彩りを添えています。彼らの演技によって、真綾と千輝、颯馬の関係がよりリアルに感じられ、観る者を物語の中に引き込んでいきます。
畑芽育さんにハマる理由とは？
畑芽育さんの魅力は、その透明感と、どんな役でも自然に演じることができる演技力にあります。
子役の頃から芸能活動を続けてきた彼女は、培った経験を活かし、多彩なキャラクターを自分のものにしています。
彼女の持つピュアな雰囲気と真摯な姿勢は、どの役柄でも自然に視聴者に伝わり、多くの共感を呼びます。
畑さんが演じるキャラクターはどれもリアルで、私たちが共感できる部分がたくさんあります。
『うちの弟どもがすみません』の糸は、新しい家族との生活に戸惑いながらも前向きに頑張る姿が印象的ですし、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』の真綾は、恋愛初心者としての初々しさと、その中で成長していく姿が本当に魅力的です。
畑さんの演技によって、キャラクターの気持ちがすごく伝わり、まるで自分のことのように感じられます。
畑芽育さんの演技には、現代の若者が抱える悩みや葛藤、そして喜びをリアルに描き出す力があります。
彼女が演じるキャラクターたちは、私たちと同じように悩んで、喜んで、成長していくため、非常に親近感を覚えます。
『うちの弟どもがすみません』の糸のように、新しい家族との関係を築きながら成長する姿や、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』の真綾が恋愛に向き合い成長していく姿は、どちらも私たちに勇気を与えてくれます。
これからも畑芽育さんの活躍から目が離せません。
彼女の演技は、私たちに希望や勇気を与えてくれる存在であり、これからもたくさんの感動を届けてくれるはずです。ぜひ、スクリーンでその魅力を確かめてみてください！
「金曜映画ナビ」では、引き続き皆様に映画の魅力をお届けしていきます。
次回の特集もお楽しみに！
配信サービス一覧
『なのに、千輝くんが甘すぎる。』
・Hulu
・FOD
