Snow Manのラウールが、2日に都内で行われた映画『赤羽骨子のボディガード』(公開中)の公開初日舞台挨拶に出口夏希、奥平大兼、高橋ひかる、山本千尋、戸塚純貴、有輝(土佐兄弟)、遠藤憲一、土屋太鳳、石川淳一監督とともに登場した。
同作は、丹月正光氏による同名コミックスの実写化作。ある事情から、100億円の懸賞金をかけられた幼馴染・赤羽骨子(出口夏希)のために、ボディガードとなった威吹荒邦(ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ることだった。実はクラスメイトも全員がボディガードで、ミッションクリアを目指していく。
ラウール、暑さが続くこの夏に熱中症対策を呼びかける「みんな健康でいて」
今作の宣伝活動で番組総出演数56本と公開まで駆け抜けてきたラウール。公開初日を迎えた心境について聞かれると、「今年はずっとこの映画のことが頭にあって、途切れなかった。この日を迎えられたことが本当に嬉しくて……皆様に楽しんでいただけると自信をもって言える作品だと思っているので、今はものすごくわくわくハッピーな気持ちです!」と笑顔を見せた。
またイベントでは、同作の内容にちなみ「命に代えても○○を守る」というテーマでフリップトークを実施。ラウールは「命に代えても“みんなの健康”を守る」と回答する。会場から大きな拍手が巻き起こるなか、「僕は医者ではないので、直接的に皆さんの健康は守れませんけども(笑)」と前置きをしつつ「この夏、猛暑なので熱中症対策をしていこう! という熱中症対策委員会を、この前立ち上げましたので、その活動をがんばっています。本当に皆さん、健康には気を付けてください! 言葉でしか伝えられない!」と呼びかけた。さらに「あとは心の面とかね。心が落ち込んだときに自分たちのパフォーマンスを観てもらったりして、元気になってもらうのも自分たちの役目だと思うので、みんな健康でいてください!」とメッセージを送っていた。
最後にラウールは「『赤羽骨子のボディガード』はキャストとスタッフに皆さんが愛と熱量を持って取り組んだ作品だと思います。僕はそれがスクリーンに映し出されているなと感じました。いろいろな要素が入っていて、いっぱい楽しめる内容になっていると思います」とコメント。そして「この夏は『赤羽骨子』とオリンピックをローテーションして(観て)もらって、ぜひ一緒に盛り上げてくれてたら嬉しいです」とアピールした。