アニメーション映画『ふれる。』(10月4日公開)のアフレコ風景映像が18日に公開された。

映画『ふれる。』

この度、物語の主人公を演じた永瀬廉、坂東龍汰、前田拳太郎の声の演技や本編シーンの一部が垣間見えるアフレコ風景映像を初公開。併せて本ポスタービジュアルと、『ふれる。』オリジナルサウンドトラックの発売情報も明らかになった。

アニメーション映画初主演となる3人には、長井龍雪監督が「役にびたハマり! ベストバランスの3人!」と太鼓判。今回の映像で初解禁となる本編シーンに合わせて垣間見ることができる。3人がアフレコしているのは、秋・諒・優太、そして「ふれる」が一つ屋根の下で暮らす何気ない日常。オーディションで役を勝ち取った3人は、それぞれのキャラクターをまるで小さい頃からの親友のように演じている。

あわせて解禁となった本ポスターは、一緒に住まう家の縁側で笑顔でくつろぐ3人+1匹の姿に「謎の生き物〈ふれる〉が繋いでくれた友情―― それは永遠に続くはずだった。」というキャッチコピーが加わり、3人の関係性や物語の行方が気になるビジュアルとなっている。また『ふれる。』Original Soundtrackは公開日と同じ10月4日に発売される。

【編集部MEMO】
アニメーション映画『ふれる。』は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(11年、13年)、『心が叫びたがってるんだ。』(15年)、『空の青さを知る人よ』(19年)の青春三部作を手がけた、監督:長井龍雪×脚本:岡田麿里×キャラクターデザイン:田中将賀の3人が手がけたオリジナル長編アニメーション最新作。同じ島で育った幼馴染の秋(永瀬廉)・諒(坂東龍汰)・優太(前田拳太郎)は、20歳になり東京・高田馬場で共同生活を始める。島から連れてきた不思議な生き物「ふれる」が、テレパシーにも似た謎の力で趣味も性格も違う彼らを結び付けており、3人の友情はこのままいつまでも続くはずだった。“ふれる”の隠されたもう一つの力を知るまでは。

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