映画『ソー:ラブ&サンダー』(7月8日公開)の大ヒット祈願イベントが22日、東京・赤城神社で行われ、ザ・ドリフターズの高木ブー、声優の三宅健太、お笑いコンビ・見取り図が参加した。

  • 左から盛山晋太郎、リリー、三宅健太、高木ブー

マーベル・スタジオの劇場公開最新作となる本作の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘のあと。神々の殲滅を目指す最強最悪の敵“神殺し”ゴアが現れ、全宇宙の神が危機に晒される。ソーは絶体絶命のピンチに陥ってしまうがその時、救世主として現れたのが、ソーのコスチュームに身を包んだ新たなヒーロー“マイティ・ソー”となった元恋人のジェーンだった。ソーとマイティ・ソー“2人の雷神”がタッグを組み、シリーズ最大の脅威ゴアを倒すため、白熱バトルを繰り広げる。

イベントには、クリス・ヘムズワース演じるソーの声を長年担当している声優の三宅健太、マーベル好きを長年公言しており、本作の宣伝アンバサダー就任と吹替声優への参加が先日発表された見取り図の盛山晋太郎とリリー、さらにスペシャルゲストとして、本作のキーとなる“雷神”にかけて、高木ブーがザ・ドリフターズの名物コントでおなじみの雷様のコスチュームで登場。雷神と称えられた菅原道真が祀られている赤城神社にて、雷神・ソーが主人公である本作の大ヒットを祈願した。

高木ブーと初対面した見取り図は「うれしいです」と感激。盛山は「伝説の人なので。僕たち芸人からすると憧れの方なので、お会いできて光栄です」と喜び、リリーは「レジェンド。あとで靴か何かもらおうかな」と話して笑いを誘った。

三宅も「ずっと子供のときからテレビで見ていた神様ですから、涙が出てきて。もう光栄です」と、高木ブーとの対面に感無量の様子だった。