Amazonでチャージ型のギフトカードを購入する方法
Amazonギフトカードには、100円から50万円まで1円単位で好きな金額をチャージできる「チャージタイプ」という種類があります。プレゼントには不向きですが、無駄遣いを防ぎたい場合や、あらかじめ予算を決めて買い物したい場合などに適しています。
チャージタイプのAmazonギフトカードは、AmazonのショッピングアプリやWebサイトで購入できます。購入が完了すると、自分のAmazonアカウントのギフトカード残高にチャージした額が追加され、買い物などの支払いに利用できます。チャージ型のAmazonギフトカードの購入手順は次の通りです。
チャージ型のAmazonギフトカードをコンビニ払いで現金購入する方法
チャージタイプのAmazonギフトカードを購入する際に、支払い方法を「コンビニ払い」に設定することで、現金でチャージすることが可能です。クレジットカードなどを使いたくない現金派のユーザーにはおすすめの方法です。
前項の手順【2】で「今すぐ購入」をタップしたあと、以下の手順で支払い方法を変更して、コンビニの店舗で現金払いすればOKです。
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Amazonギフトカードの残高を追加チャージする方法
すでにいくらかのギフトカード残高がある場合は、新たに購入した金額が追加でチャージされます。前述した手順と同じ方法でチャージタイプのAmazonギフトカードを購入すればOKです。
Amazonギフトカードのオートチャージを設定する方法
Amazonギフトカードには、あらかじめ設定した最低金額まで減ったとき、あるいは指定した間隔ごとに自動で入金する「オートチャージ」機能が用意されています。冒頭の購入方法では「都度チャージ」を選択しましたが、「定期的にオートチャージ」または「残高に応じてオートチャージ」を選択すると、オートチャージを設定可能です。
「定期的にオートチャージ」では、自動でチャージされる頻度を毎月、2週間ごと、毎週、毎日のいずれかに設定できます。「残高に応じてオートチャージ」では、設定した残高を下回ると自動的にチャージされる仕組みです。なお、オートチャージに使える支払い方法はクレジットカードのみで、コンビニ払いではオートチャージを設定できませんので注意しましょう。
チャージ型Amazonギフトカードの特徴とメリット、デメリット
Amazonギフトカードにはチャージタイプのほかにも、コンビニなどに陳列されているカードタイプや商品券タイプ、封筒タイプ、Eメールタイプなど様々なバリエーションがあります。
チャージタイプのメリットとしては、コンビニなどの店舗まで外出しないで購入できること、コンビニ払いが可能で現金購入が可能なこと、100円以上50万円以下の範囲なら1円単位で購入できること、オートチャージを設定できることなどが挙げられます。チャージタイプの有効期限は10年間です。
一方、チャージタイプのデメリットとしては、チャージできるのは自分のアカウントのみ(他人へのプレゼントは不可)であることや、チャージタイプのAmazonギフトカードを注文確定するとキャンセル(払い戻し)ができないことなどが挙げられます。
早川厚志
はやかわあつし
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