ワコムが開催中の年次イベント「コネクテッド・インク2022」(11月19日まで)。体験ブース「オリジナルワコムペンをデザインしよう!」では、25名限定で液タブ「Wacom One」対応のペンをデザインできます。11月19日の受付時間は12:30~。

  • 体験ブース「オリジナルワコムペンをデザインしよう!」は、来場者のデザインした形のペンを3D CADデータにし、3Dプリンタで出力します

来場者がデザインできるのはペンのリア(グリップより後ろの部分)。ベースの形を4パターンから選んで自分好みにアレンジを加え、それを3D CADデータに起こしてもらいます。

  • ベースの形は4パターン。記入シートがもらえるので、手書きで簡単な図を描きます

文字入れ(アルファベット)やストラップホールの穴あけもOK。強度を考えながら技術者がユーザーの希望をCGに落とし込み、3Dプリンタで出力。でき上がったペンは出力完了後に進呈されるので、Wacom Oneと組み合わせ、実際に使うことができます。

  • ワコムの技術者がCAD上に来場者のイメージを再現していきます

ペンのデザイン体験ができるのは、そのモジュールが極めて小さく、リアに何の部品も入っていないため。ペンタブのペンを自分好みにアレンジできるのはワクワクする体験でした。

+Digitalではペンのデザイン体験をしたので、追ってレポートを掲載予定。そちらもお楽しみに!

  • ペンのデザイン体験ブースはこの看板が目印

  • 会場内には、歴代のワコム製品と年表を展示したコーナーも。現役で動く「FAVO(ファーボ)」があったので、懐かしい機種に触ってみたい人はぜひ足を運んでみてください