タレントの渋谷凪咲が主演を務める、映画『あのコはだぁれ?』(公開中)の興行収入が10億円を突破したことが22日、明らかになった。

  • 映画『あのコはだぁれ?』

同作は大ヒット『呪怨』シリーズを手掛けJホラーを牽引し続けてきた清水崇監督の最新作。本作が映画初主演で本格演技初挑戦となる渋谷凪咲が主演を務め、ある夏休みを舞台に、補習授業を受ける男女5人の教室でいないはずの“あのコ”が怪奇を巻き起こす学園ホラー映画となる。

映画『あのコはだぁれ?』、大ヒット記念でスペシャル映像「10億突破」編を公開

7月19日に公開初日を迎え、公開館数223館規模ながら新作邦画実写NO.1の大ヒットスタートを切った同作。公開から約1カ月が経過した現在も動員数を伸ばし続け、興行収入10億円(10億586万920円)、観客動員数85万人(85万8,088人)を突破した。

さらに、劇場内に“あのコ”が現れる「絶叫上映」の追加実施が全国5大都市7劇場で決定したほか、スペシャル映像「10億突破」編も公開された。

(C)2024「あのコはだぁれ?」製作委員会

【編集部MEMO】
映画『あのコはだぁれ?』は、清水崇監督の最新ホラー作品。ある夏休み、臨時教師として補習クラスを担当することになった君島ほのか(渋谷凪咲)の目の前で、女子生徒が突如屋上から飛び降り、不可解な死を遂げてしまう。“いないはずの生徒”の謎に気がついたほのかと、補習を受ける生徒・三浦瞳(早瀬憩)、前川タケル(山時聡真)らは、“あのコ”にまつわるある衝撃の事実にたどり着く。