映画『女神降臨 Before 高校デビュー編』(公開中)の公開御礼! 仙台凱旋舞台挨拶が3月29日に宮城・仙台で行われ、渡邊圭祐が登壇した。

  • 渡邊圭祐

同作は、yaongyi氏による同名漫画を、映画『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』(14)など数々の話題作を手掛けてきた星野和成監督が実写化。本編全223話の長期連載された原作をベースに、映画では日本オリジナルの要素を加えて、メイクで人生を切り開いた麗奈(Koki,)が高校生から大人になるまでの“恋”と“夢”を追いかける「9年間の物語」を壮大なスケールで描く。

渡邊圭祐、地元・宮城で映画『女神降臨』凱旋舞台挨拶

今作で主人公・谷川麗奈のすっぴん姿の秘密を知るクールでミステリアスな同級生“氷の王子”神田俊を演じた渡邊圭祐が地元・仙台に凱旋。仙台に帰ってくるのは「年末年始以来」だという渡邊は、地元でのイベントにリラックスした様子を見せ、MCから「ここに行ったら“帰ってきたな”と思う場所はありますか?」と聞かれると「ブンチョウ(国分町の略)。お酒が安く呑めるエリアで、大学生は御用達ですよ」と即答する。

また、地元・宮城県の魅力をPRする「みやぎ絆大使」も務めている渡邊に大使としてのおすすめの場所を聞くと「県南の方にすごく桜がキレイに見えるスポットがあるんですけど、是非行っていただきたい」と地元の魅力をアピールしていた。

さらに「僕は友達の友達は、“友達”だと思っているんです。例えば直接面識なくても友達のインスタのストーリーとかで観たことあると、お店とかでお見かけしたときに『○○の友達』ですって声をかけちゃうんです。そんな無礼が通じる器の大きさ、懐の温かさみたいなものが宮城の魅力だと思っています」と語った。

改めて地元で舞台挨拶の心境を聞かれると「めちゃくちゃ嬉しいです! 舞台挨拶もそうですし、(演劇の)舞台の仙台公演も大阪とかに比べたらあんまり多くなくて。やっと正式に来れた! と。そしてこれだけのお客様に囲まれて。嬉しい、嬉しい限りです! ただいま!」と感慨深げに話し、「できれば月イチで(仙台へ仕事で)来たいです。どこかに関係者の方がいればお声がけください(笑)」と地元愛をのぞかせていた。

(C)映画「女神降臨」製作委員会