女優の高橋ひかるが、2日に都内で行われた映画『赤羽骨子のボディガード』(公開中)の公開初日舞台挨拶にラウール、出口夏希、奥平大兼、山本千尋、戸塚純貴、有輝(土佐兄弟)、遠藤憲一、土屋太鳳、石川淳一監督とともに登場した。
同作は、丹月正光氏による同名コミックスの実写化作。ある事情から、100億円の懸賞金をかけられた幼馴染・赤羽骨子(出口夏希)のために、ボディガードとなった威吹荒邦(ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ることだった。実はクラスメイトも全員がボディガードで、ミッションクリアを目指していく。
高橋ひかる、『赤羽骨子のボディガード』初日舞台挨拶に登場
イベントでは、同作の内容にちなみ「命に代えても○○を守る」というテーマでフリップトークを実施。高橋は「命に代えても“帰宅時間”を守る」と回答する。「やっぱりどんなお仕事でも早く帰りたいじゃないですか! いかにいい仕事をして早く帰るか。それがモチベーションにもなる。最近暑いし、体力も持っていかれるし、ちょっとでも早く仕事を終わらせて帰るというのが大事だと思います」と熱弁していた。
ラウールは、帰宅時間を大事にしている高橋の姿を目撃したそうで、「すごかった……! (高橋さんと)同時に仕事が終わって、俺も矢沢永吉さんに憧れているので、矢沢永吉さんのライブ後くらい早く帰るって決めてるんですけど、それを女性で超えてきたのは高橋さんが初めて。マジで早い! 楽屋に戻って着替えて出てくるまで20秒! ほぼ永ちゃん……」と驚きのエピソードを明かした。