dTVが25日、スカーレット・ヨハンソン主演『ゴースト・イン・ザ・シェル』(17)の9月視聴数が昨年同月に比べて約50倍にまで増加していると発表した。

  • 『ゴースト・イン・ザ・シェル』(C) 2017 Paramount Pictures.

士郎正宗氏原作のコミック『攻殻機動隊』を、『スノー・ホワイト』のルパート・サンダース監督が実写映画化した同作。世界でただ一人、脳以外は全身義体の世界最強の少佐(スカーレット・ヨハンソン)率いるエリート捜査組織公安9課は、ハンカ・ロボティックス社の推し進めるサイバー技術の破壊を狙うサイバーテロ組織と対峙。しかし、捜査を進めるうちに事件は少佐の脳にわずかに残された過去の記憶へと繋がり、彼女の隠された過去を呼び覚ますのだった。「私は誰だったのか……」やがて、彼女の存在をも揺るがす衝撃の展開へと発展していく――。

そして今回、劇場版アニメ『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』が17日からIMAXデジタルシアターで先行上映開始されたことを受け、dTVで配信中の『ゴースト・イン・ザ・シェル』の視聴数も急上昇。今月9月の視聴数は、昨年同月と比較すると、約50倍にまで増加している。

なお、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』は10月1日より通常劇場でも公開。