キム・ゴウンとノ・サンヒョンの主演で、韓国で数々の賞を受賞した話題の映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』(6月13日公開)。2人のバディ感あふれるシーンをはじめ11点の場面写真が18日、公開された。
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映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』場面写真
他人の目を気にせず自由奔放に生きるジェヒと、ゲイであることを隠し孤独に生きるフンス。同作は、正反対の2人が出会い、同居したことから始まる「自分らしい生き方」を見つける物語だ。原作は世界三大文学賞「国際ブッカー賞」や「ダブリン文学賞」にノミネートされた、パク・サンヨン氏のベストセラー小説。『アメノナカノ青空』『女は冷たい嘘をつく』『探偵なふたり:リターンズ』などで知られるイ・オニ監督がメガホンを取る。
ジェヒを演じるのは、大ヒット作の『破墓/パミョ』や『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』などで高く評価されたキム・ゴウン。国際的に注目された壮大なドラマシリーズ「Pachinko パチンコ」に出演し、傑出した存在感とリアリティあふれる演技力で注目された新鋭俳優ノ・サンヒョンがフンスを演じる。
11点の場面写真には、キム・ゴウン演じるジェヒとノ・サンヒョン演じるフンスの、キャンパスでの一コマや、滑り台で語り合うシーン、さらには大都会ソウルのクラブで思いきり踊る姿など、まさに青春の1ページを切り取ったような光景が広がる。さらに、二人の恋の相手となるクァク・ドンヨン演じるジュンスやチョン・フィ演じるスホ、チャン・ヘジンが演じるフンスの母親らが物語を豊かに彩る。ジェヒのキュートな笑顔や、フンスが心許せる相手であるジェヒとそれ以外の人に見せる表情の違いにも注目だ。
弱さもみっともなさも、「ありのままの君でいい」と認めてくれる相手が傍にいたら、人生のどんな困難なことでも輝きに変えることができる。そんな誰もが憧れる唯一無二の絆を描き、国内外で「私の人生映画!」「暖かくて、力になる映画。また観たくなる」「涙があふれる感動作」「どんな自分であれ、一番大切なのは『私』だと教えてくれた」とSNSを共感コメントで埋め尽くした話題作が6月13日、ついに日本で公開される。
また、同作は期間中いつでも1,100円(高校生以下は900円)で鑑賞できるPontaパス会員限定特典「au推しトク映画」の対象作品に。Pontaパス会員(同伴者1名まで)を対象に全国のTOHOシネマズ、ローソン・ユナイテッドシネマグループ、コロナシネマワールドなどで実施し、期間中であれば、何度でも一般・大学生1,100円、高校生以下は900円で鑑賞することができる。
【編集部MEMO】
3月6日にYouTubeで公開された予告編は、3月18日時点で45万再生を突破。結婚式当日のジェヒの“規格外”な姿から一転、大学での二人の出会いをきっかけに、ルームシェアを経て特別な関係を築いていく様子が描かれる。
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