アイドルグループ・Snow Manのラウールが主演を務める、映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)の本編映像が19日、公開された。

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映画『赤羽骨子のボディガード』、3日間限定入場者プレゼントの配布決定

今回、公開されたのは初解禁となる本編映像。映像には映画ならではのオリジナルストーリー展開でもある、威吹荒邦(ラウール)と赤羽骨子(出口夏希)の水族館デートのシーンが収められている。

100億円の懸賞金をかけられた骨子は殺し屋に狙われているため、荒邦は、クラス最強の司令塔・染島澄彦(奥平大兼)より与えられた「デート中に骨子を守れ」というミッションに挑む。ミッションとわかっていながらも大好きな骨子とのデートを前に落ち着きがない荒邦は、「威吹くん! お待たせ!」と駆け足で向かってくる普段は見れない私服姿の骨子に思わず見惚れてしまう。ドギマギしながら歩きだす荒邦は、右手と右足が一緒に出てしまうほどの緊張っぷり。

一方、指揮車では澄彦率いるモニター班がデートの様子を監視し、クラスメイトが殺し屋を撃退する間、骨子にバレないよう注意をそらしてくれと、荒邦に指示を出す。いよいよデートがスタートすると、メリーゴーランドに乗る2人を横に、嘉柄譲(松岡広大)、小樽椚(工藤美桜)、吉信滝丸(高橋大翔)、夏野真凪(安斉星来)が次々に殺し屋を倒していき、荒邦も骨子にバレないよう必死に視線を逸らそうとする。

次に向かったボートでは、水中から骨子を狙ってくる殺し屋が現れるが、すかさずダイバーの幡一平(有輝)が殺し屋を羽交い締めし撃退。水の中をみると水面からサムズアップを送る幡の手が。荒邦もこっそりサムズアップを返す。

また、公開初日から3日間限定で入場者プレゼント「第0話が読める二次元コードつきスペシャルカード」の配布も決定。表面は本作キャラクタービジュアルとなっており、裏面には「第0話:威吹荒邦の歓迎」を読むことができる二次元コードが記載されている。

【編集部MEMO】
映画『赤羽骨子のボディガード』は丹月正光氏による同名コミックスの実写化作。ある事情から、100億円の懸賞金をかけられた幼馴染・赤羽骨子(出口夏希)のために、ボディガードとなった威吹荒邦(ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ることだった。実はクラスメイトも全員がボディガードで、ミッションクリアを目指していく。

(C)丹月正光/講談社 (C)2024『赤羽骨子のボディガード』製作委員会