SixTONESの松村北斗と女優の上白石萌音がW主演を務める、映画『夜明けのすべて』(公開中)の公開4日間の興行成績が、明らかになった。
9日に全国222スクリーンで公開初日を迎えた同作。11日までの週末3日間で観客動員10万人(106,249人)、興行収入1億5,000万円(1億5,242万6,180円)を突破。12日までの公開4日間総累計では、観客動員13万人(13万835人)、興行収入1億8,000万円(1億8,620万6,120円)を記録し、ヒットスタートとなった。
また、22日には「第7回ベルリン国際映画祭」の正式招待を記念して行われる「一夜限りの特別限定ダイジェスト付き上映」にて、映画祭に参加する松村や上白石、三宅唱監督の様子を収めた映像付きの上映会が行われる予定となっている。
【編集部MEMO】
映画『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこ氏による同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が、映画初共演でW主演を務める。
(C)瀬尾まいこ/2024『夜明けのすべて』製作委員会