映画『リボルバー・リリー』(8月11日公開)のお披露目会見が28日に都内で行われ、綾瀬はるか、長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES)、豊川悦司、行定勲監督、長浦京(原作)、紀伊宗之プロデューサーが登場した。

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同作は長浦京による同名小説の実写化作。1924年の東京を舞台に、女スパイの小曽根百合(綾瀬はるか)の活躍を描くアクション大作となる。この日はお披露目会見ということで、キャスト陣がランウェイで登場。ほか佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、橋爪功、石橋蓮司、板尾創路、阿部サダヲ、野村萬斎が出演することが明らかになった。各キャストの役などは今後明らかになる。

紀伊プロデューサーは「韓国映画に押され気味の日本映画で、世界に出ていけるように企画をしたつもりなのでえっと、そのようになってくれると本当にいいなと思ってます」と気合いは十分。「監督やキャストの皆さん、大きく一致団結して日本映画のためにこの作品ができればいいかなと思っています」と語った。

原作者の長浦は「僕の中にある『こんな日本映画を見たい』という空想や理想をそのまま持って、でもそうすると映画化してはもらえないぐらいの規模の作品になってしまうので、だったら『読む映画を作ろう』と思って書き上げた」と明かす。「本当に大変だったんですよ。小説が長くて」という紀伊プロデューサーに、長浦は「だからあんな長いものをよく、と思って。東映勝負してるな、無茶してるなあと思った」と苦笑した。

恋愛映画などを得意とする行定監督は、自分に話が来た時に「なんかの間違いじゃないかな」と思ったという。監督は「『女主人公の活躍を映画化したい、女性を描いてほしい』というリクエストで。東京という街の中で戦うってことが基盤になっている小説で、この女性がどんな風に生き抜いていくのか? 今の時代は実際に戦争が起こってるわけで、銃を向け人と傷つけ合うとはどういうことなのかと向き合った。そのことばかりを考えながら撮影をした期間になります」と振り返る。「その緊張が未だに残っていて、まだ仕上げ中ですのでどういう映画になるかっていうのは、楽しみにしていただければと思います」と同作が気になる観客へのメッセージを送った。