女優の橋本環奈が主演を務める、映画『カラダ探し』(10月14日公開)が、週末動員ランキング初登場で実写映画No.1を獲得したことが17日、明らかになった。

映画『カラダ探し』

映画『カラダ探し』

同作はウェルザードによる人気携帯小説の実写化作。主人公・森崎明日香(橋本)はある日幼い少女から「私のカラダ、サガシテ」と不気味な言葉を言われ、幼なじみの高広(眞栄田郷敦)、そしてクラスメイト4人と共に“赤い人”に殺される7月5日を迎え続ける。明日を迎える唯一の方法は、校内に隠されたとある少女のバラバラにされた“カラダ”をすべて見つけ出すことだった。

10月14日より全国351館で公開を迎えた本作は、10月15日~16日週末2日間で観客動員数13.1万人、興行収入1億6400万円を超え、週末動員ランキング初登場実写映画No.1を獲得した。公開初日10月14日からの3日間では、観客動員16.5万人、興行収入2億円を突破、2022年に劇場公開されたホラー映画として最高のオープニングを記録する大ヒットスタートを切った。

劇場には、10代~20代のカップルや、中高校生、女性グループを中心に広い層が駆け付け、SNS上では、「今年ベスト!ベスト!ベスト!」「原作・漫画ファンですが、完成度高すぎで驚きました」「最初から最後まで心臓がドキドキ」「ホラーと青春のハイブリッドな映画でした」「カラダ探し最後の最後が一番衝撃的だった」「怖いだけじゃない! アトラクションのようにどんどん進んでいく感じだった!」「ホラー大好き、中でもIT大好きな私からしたら最高すぎる作品」「謎解きと青春が詰まったノンストップアクション並みの展開で、あっというまの間にエンディング!」など、壮絶なアトラクションホラーの中に、エモーショナルな青春群像劇や謎解き要素を巧みに織り込んだ演出が注目を受けている。日を追うごとに動員数が増えていることも特徴的で、15日は前日対比169%、16日は前日対比120%と、公開3日間で16日が最大の観客動員数を獲得した。

10~20代を中心に、主題歌「行方知れず」/挿入歌「リベリオン」を担ったアーティストAdoの楽曲も話題に。「Adoさんの音楽が、映画をよりエモーショナルにしていました。胸熱すぎました。」「ハラハラやドキドキ感が凄まじくAdo×椎名林檎って、最高過ぎる」などコメントが寄せられ、YouTubeやSNSでは早くも歌ってみた動画が続々と投稿され、ガチャピンまでもが参戦した。さらに水溜まりボンド(登録者数:404万人)、ボンボンTV(登録者数230万人)、はなおでんがん(登録者数174万人)、ヨビノリ(登録者数94.3万人)、日常かこちん(登録者数28.9万人)ら超人気YouTuberとのコラボも実現している。

(C)2022「カラダ探し」製作委員会