映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』が2021年の興行収入ランキングで実写映画1位に輝いたことが25日、明らかになった。
同作は、2018年11月から2019年12月まで1年以上に渡り、計50公演、1ツアーとして、日本史上最大の累計237万5千人の動員を記録した、嵐20周年のツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」のライブフィルム。1日限りで開催したシューティング・ライブの様子を堤幸彦監督ら錚々たるスタッフが撮影した。
日本映画製作者連盟(映連)が25日に2021年度劇場公開映画の興行収入ランキングを発表し、累計興行収入45.5億円の本作が、邦画洋画を通して実写映画1位に輝いたことが明らかに。ライブフィルムが実写映画1位となるのは、史上初の快挙だという。同時に、国内アーティストのライブフィルムで興行収入歴代1位にも輝いた(※2000年からの興行収入発表以降)。
この快挙を記念して、嵐からの感謝が詰まった30秒特別映像も公開された。映像は「感謝カンゲキ雨嵐」のメロディーに乗せ、125台のカメラで様々な角度から収めた嵐の5人と52,000人の観客の熱気を織り交ぜた内容に「みんなと見た 夢のつづき 忘れられない 景色になりました」と感謝の想いがつづられている。本映像は2月4日より3週間、松竹マルチプレックスシアターズ(SMT)の劇場で幕間映像として上映される。
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