俳優の藤原竜也と松山ケンイチがW主演を務める映画『ノイズ』(1月28日公開)のTVスポット映像が7日、公開された。
同作は筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原)と幼馴染の猟師・田辺純(松山)は、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)とともに誤って小御坂睦雄(渡辺大知)という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。
今回解禁となった映像は、親友3人が誤って殺人を犯してしまい、平和な日常を守るため死体隠しに奔走するというヤバイ状況に対して、「龍が如くシリーズ」 の桐生一馬や、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rhyme Anima」 の天谷奴零などで知られる声優・黒田崇矢がひたすらに「ヤバイ」と連呼するもの。黒田は同作についてのコメントも寄せている。
黒田崇矢 コメント
平穏な日々に突如訪れる事件。法律とは完全なのか? 正義とは?
私が常日頃から感じている問題も考えさせられる、新感覚サスペンス。
信じていた人間の裏切りなど、誰の人生にも起こり得るリアル感に、より、臨場感を味わえる。
スピーディーな展開、マサカの連続! 必ず楽しめる作品です。是非ご覧になって頂きたいです。
(C)筒井哲也/集英社 (C)2022映画「ノイズ」製作委員会