米AMDは11月11日(現地時間)、AMD Radeonグラフィックス向けドライバの最新バージョン「Radeon Software Adrenalin 21.11.2」の提供を開始した。既に公式サイト上でも配布されており、アップデートを適用して利用できる。
今回提供が始まったバージョンでは、ついに日本時間11月12日から先行アクセスが解禁される『Battlefield 2042』を正式サポートすることが大きな特徴。AMDによると4K解像度のUltra設定時、Radeon RX 6900 XTでは約14%、Radeon RX 6800 XTでは約15%、Radeon RX 6700 XTでは約11%もパフォーマンスが向上するとしており、プレイ前にはぜひ導入しておきたい。
なお、まだWHQL(Windows Hardware Quality Labs)の認証を受けていないOptional版として提供されている。既知の不具合や詳細についてはリリースノートまで。