ASUS JAPANは4月20日、Noctuaと共同開発してクラス最高レベルの静音性を誇るという新型グラフィックスカード「RTX4080-O16G-NOCTUA」の日本国内向け投入を発表した。4月21日から発売を予定しており、価格はオープンプライス。メーカー想定売価は244,800円。
NVIDIA GeForce RTX 4080を搭載し、冷却機構にファンメーカーのNoctuaと共同開発した空冷システムを組み合わせるグラフィックスカード製品。Noctua製ファン「NF-A12x25 PWM」を2つそのまま搭載してしまうことで大風量を実現している点が特徴で、性能を最適化するべくカスタムメイドノヒートシンクを搭載。50度以下ではファンを停止するセミファンレス動作に対応する。なお、4.3スロットを占有する。
その他の主な仕様としてバスインタフェースはPCI Express 4.0、VRAMはGDDR6X 16GB、メモリインタフェースは256bit。ブーストクロックは最大2,625MHz、本体サイズはW310×H144.8×D87.5mm、重さは約1.948kg。