コペックジャパンは5月18日、有線接続と無線接続の両方に対応するワイヤレスメカニカルキーボード「Keychron K2ノンバックライト(V2)」を発売した。メカニカルキーボードでは珍しくバックライトを搭載せず、オフィスや自宅などで落ち着いて使える。

ラインナップは、キースイッチのホットスワップに対応したアルミフレームモデルと、ホットスワップ非対応のプラスチックフレームで2モデルを用意。価格は、ホットスワップ対応モデルが15,400円、非対応モデルが11,990円。キースイッチは、赤軸、青軸、茶軸を選択できる。

  • 有線接続と無線接続の両方に対応するワイヤレスメカニカルキーボード「Keychron K2ノンバックライト(V2)」。メカニカルキーボードでは珍しくバックライトを搭載しないのが特徴

Bluetooth 5.1チップセットにはBroadcom製のものを搭載。スマートフォン、ノートPC、iPadなど、最大3台までBluetoothで接続できる。USB Type-Cでの有線接続も可能だ。キー数は84キー(US)で、ファンクションキーやマルチメディアキーを個別に装備。ホットスワップ対応モデルのソケットは、3ピンと5ピンのCHERRY MXメカニカルスイッチに対応し、ハンダ付けすることなくスイッチを交換できる。

  • キー数は84キーで、キー配列は英語配列(US配列)のみとなる

  • スタンドを立てれば9度の角度がつき、打ちやすくなる

  • ホットスワップ対応モデルは外枠がアルミフレームとなり、重量が増す

  • キースイッチは赤軸、青軸、茶軸の3種類から選べる。CHERRY MX互換スイッチも使える

4,000mAhのバッテリーを内蔵し、Bluetooth時の動作時間は最大570時間。底面にはスタンドを備え、約9度の角度がつけられる。本体サイズは、アルミフレームがW317×D129×H30~40mm、重さは794g。プラスチックフレームがW313×D123×H30~40mm、重さは663g。対応OSはWindows、Mac、Android、iOS。

  • ワイヤレスで接続できるので、iMacなどを使っている人にもおすすめ。キーストロークが短い純正のMagicKeyboardよりもタイピングがグッとはかどる