映画『聖闘士星矢 The Beginning』(4月28日公開)のジャパンプレミアが18日、都内で開催され、主演の新田真剣佑をはじめとするキャスト陣が集結した。

  • ファンサービスを行う新田真剣佑

全世界で累計5000万部を超え、アニメシリーズも世界中で人気となった車田正美氏の人気漫画『聖闘士星矢』を実写化。星矢のはじまりの物語を描く。

この日は主人公・星矢を演じた新田に加え、来日したハリウッド俳優陣が参加。アルマン・キド役のショーン・ビーン、グラード役のファムケ・ヤンセン、シエナ役のマディソン・アイズマン、ネロ役のディエゴ・ティノコ、マイロック役のマーク・ダカスコス、トメック・バギンスキー監督が『聖闘士星矢』を生んだ母国・日本の舞台に駆け付けた。

キャストと監督は、観客1000人が大興奮する中、写真撮影やサインなどファンサービスを実施。新田はファンからスマホを受け取り、一緒に自撮りをしてあげる神対応で喜ばせた。「まっけん!」と名前を呼ぶ声が飛び交い、新田が「はい!」と答えて笑いを誘う場面も。限られた時間の中で、精一杯ファンサービスに努めた。

イベントには、吹き替えを務めた声優陣も集結し、磯部勉、井上喜久子、潘めぐみ、浪川大輔、咲野俊介が登壇。さらに、本作の応援隊長を務める霜降り明星・せいやも登場し、新田のレッドカーペットでの振る舞いを見て「すごいファンサービス!」と感嘆していた。