渦中のActivision Blizzard、株主にセクハラ問題開示怠ったとして集団訴訟に直面

by bgame

Blizzard Entertainment

現在、カリフォルニア州当局からセクハラ・差別問題に関する訴訟を起こされているActivision Blizzardに、別の新たな訴訟が申し立てられました。

これは2016年8月4日から2021年7月27日の間にActivision Blizzardの証券を取引した投資家を代表してRosen Lawと呼ばれる会社が起こした集団訴訟で、Activision Blizzardが一連の問題を意図的に開示しなかったせいで規制当局からの法的措置や何らかの取締まりのリスクが高まったとして、連邦証券法に基づき投資家保護のための損害賠償を求めています。なお、Rosen LawはCD Projekt Redに対しても『Cyberpunk 2077』が非常に低品質な仕上がりであることを消費者に知らせず販売したことについて同様の集団訴訟を起こすのに関わっていました

この集団訴訟で被告のひとりに記されているJ. Allen Brack氏は、集団訴訟が起こされたこの日付で人事部門の社長を辞任、人事部門責任者のJesse Meschuk氏も社を離れたことが明らかになっています。Brack氏の後任には『Diablo』や『Overwatch』の開発を率いてきた開発担当VPのJen Oneal氏と、元Xbox幹部から2019年にBlizzardに合流し現在はエグゼクティブVP兼ゼネラルマネージャーのMike Ybarra氏が2人共同で就任することが明らかになっています。

Source:Businesswire

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