バンダイ・ナムコ / フロム・ソフトウェアの大作アクションRPG『ELDEN RING』は世界累計出荷本数1200万本、国内では100万本を突破したほどの人気を勝ちえています。そんななか、PC版のオンラインプレイでの侵入時に、他のプレイヤーのセーブファイルを破損できる脆弱性を悪用している人たちがいると報告されています。
これは大手掲示板Reddiで報告されているもの。この脆弱性により侵入された側のゲームがクラッシュするばかりかセーブデータも破損され、次にゲームを起動するとマップ内を落下する無限ループにはまり込んでしまうとのこと。
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一応は脱出方法があり、マップボタンを押してキャラクターが死ぬ前にSite Of Grace(チェックポイント)にテレポートすれば死のループから抜け出し、セーブデータを修正できると伝えられています。
バンダイナムコとフロム・ソフトウェアはこの問題を認識や調査しているとの声明は出しておらず、いつ脆弱性が修正されるかは不明です。なお本作にまつわる大きめの不具合は今回が初めてではなく、PS5版ではセーブデータが正しく保存されないことなど、時間のかかる大作RPGとしては致命的なバグがいくつか報告されていました。
本作は1人プレイとしても歯ごたえがありすぎる(序盤のボスが心を折りに来るなど)ばかりか、他のプレイヤーの世界に侵入して対人戦を楽しめるオンライン要素も充実しています。しかし数十時間もの努力の成果を無駄にするリスクを冒したくなければ、正式に修正パッチが配信されるまで、オンラインに繋ぐことは控えた方がよさそうです。
Source:Reddit
via:Eurogamer
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