昨年(2021年)10月末に任天堂がオンラインサービス「Nintendo Switch Online +追加パック」の提供を開始し、スイッチ上でNINTENDO 64のゲームがプレイ可能となりました。が、残念ながらエミュレーションの完成度が高くなく、オリジナル版(および無料のエミュレータ)よりも再現度が劣り、入力遅延がひどくてマトモに遊べないなど散々な評判でした。
それが前回のNintendo Switch Onlineアップデートにより、かなり改善していると報告されています。
YouTubeチャンネルModern Vintage Gamingによると、N64ゲームの入力遅延がのきなみ、大幅に改善されたとのことです。
たとえば『ゼルダの伝説 時のオカリナ』では、以前は5~6フレームの入力ラグが起きていたのが、最新のアップデート後では遅延が1~2フレームほど減っているそうです。それでも完ぺきとは言えませんが、ラグがマシになった実感は明らかにあり、全体的にゲームのプレイ感も良くなっています。
また時オカでの水の神殿の表示がおかしかった(本家では木などのオブジェクトが水面に映り込んでいたが、スイッチ版ではなかったなど)ことも修正されていると確認できます。とはいえ、N64ならではの表現だった霧が(時オカを含む)一部のゲームから消えているなど、いくつかの問題はまだ残っているようです。
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いよいよ来月2月には、N64きっての名作(かつ最恐トラウマ作品)『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』配信を控えています。それまでに任天堂が、N64エミュレーションをいっそう改善し続けると期待したいところです。
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Source:Modern Vintage Gaming
via:Wccftech
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