福原遥と水上恒司がW主演を務める、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の公開3日間の興行成績が11日、明らかになった。

  • 映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』

同作は、公開初週の8日から10日までの3日間で観客動員24万6,502人、興行収入3億2,226万6,500円を記録。週末興行ランキング邦画作品で1位を獲得し、興行収入20億円突破を狙える大ヒットスタートとなった。

【編集部MEMO】
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は、汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。

(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会