女優の菜々緒が、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)の大ヒット祈願イベントに亀梨和也(KAT-TUN)、三池崇史監督とともに登壇した。

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同作は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。

■菜々緒、共演3度目の亀梨和也から刺激「今後も切磋琢磨して……」

今作で亀梨と3度目の共演となる菜々緒。プロモーション活動の経て新たに発見した亀梨の魅力について聞かれると「活躍の場をどんどん広げられていて、体調とか大丈夫かなって思うぐらいずっと駆け抜けている印象がある。それに比例してパワーアップされている感じがする」と語る。続けて「そういったいい影響を私も感じながら、今後も切磋琢磨として、またご一緒できるように私もがんばりたいなと思ってます」と笑顔を見せていた。

また、菜々緒は亀梨に感謝したいことがあると告白。「ついこの間、バラエティ番組の収録でご一緒させていただいたんですけど、収録が終わった後に記念撮影をすることになり、ステージの上で写真を撮ろうとしてたんです」と話し、「その時に1mぐらいの深さの穴が開いてる所に落ちまして……。亀梨さんが『危ない!』と言ってくださって、怪我しなくて済んだ」と間一髪で怪我を免れたことを明かした。

続けて、菜々緒は「その声がなかったら、多分骨折をしていたかもしれないほど段差。そのときに亀梨さんが腕を掴んで助けて下さって……この場を借りて感謝したい。本当にありがとうございました」とお礼を伝えた。一方、菜々緒を救った亀梨は「僕に怪物級の力があれば、ガッと(掴んで)もっと支えられたんですけど、ちょっと左腕のトレーニングが足りないなと……」と話し、場を和ませていた。

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