白岩瑠姫(JO1)と久間田琳加がW主演を務める、映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(公開中)の本編映像とメイキングが14日、公開された。

  • 『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』入場者プレゼント第3弾

同作は汐見夏衛氏の同名小説の実写化作。マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜(久間田)は、何もかもが自分とは正反対の自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁(白岩)が苦手だったが、彼が描く絵と、まっすぐな性格に惹かれていく。次第に距離を縮めていく2人だったが、互いに誰にも打ち明けられない秘密を抱えていた。

■『夜きみ』文化祭ダンスシーンの本編&メイキング初解禁

新たに公開されたのは、青磁(白岩)と茜(久間田)が文化祭クラス対抗パフォーマンス大会のリハーサルを行うシーンの本編・メイキング映像。青磁たちのクラスはラインダンスを披露するため、舞台上には青磁や茜の友人・紗耶香(箭内夢菜)をはじめとするクラスメイト達が集合。茜は音楽の再生を担当しており、音楽を流すと同時に照明が落とされ、黒縁丸メガネ姿の青磁を中心にスポットライトの中で息の合ったダンスを披露する。クールな雰囲気の青磁が笑顔を見せて踊るなど、普段とは異なるギャップのある姿を見せている。

2日に行われた公開記念舞台挨拶でも、酒井麻衣監督が「“JO1の白岩さん本人”の魅力が現れた貴重なシーン」と語っており、本編では白岩のダンスシーンも捉えられていると明かした。

さらに、入場者プレゼント第3弾として、同ダンスシーンのオフショットが印刷された「青磁&茜 特別インタビュー視聴QRコード付きオフショットカード」の配布も決定。本編では一緒に踊ることのない茜だったが、オフショットでは白岩や箭内とともに笑顔を浮かべる久間田が写っており、和気あいあいとした撮影の裏側の様子が伝わってくる1枚になっている。

(C)2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会