コスプレイヤーの伊織もえが、北村匠海主演の映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)に出演していることが26日に明らかになった。

  • 伊織もえ

    伊織もえ

同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。

伊織はSNSの総フォロワー数が全世界200万人以上で「日本発 世界で最も活躍しているコスプレイヤー」と称されている。TV・ラジオ・雑誌と多方面で活躍し、中国、シンガポール、ロシア、フランスのイベントにも招致されている。コスプレだけにとどまらず、CMから雑誌ラジオで広く活躍の場を広げている。

出演のきっかけは2017年に原作が連載されている『週刊少年マガジン』の特別企画「もしもマイキーが女だったら…」で披露したマイキーの女体化コスプレ。同企画が大反響を呼んだことから、映画製作陣の目に止まり、出演オファーに至ったという。

劇中では主人公タケミチ(北村匠海)が訪れるキャバクラ店のキャストの1人として出演し、艶やかなドレス姿を披露している。実はこのキャバクラ店を経営しているのはタケミチと縁のある人物なのだが、それが誰で、何故タケミチがこの店に来ることになったのかについては物語の重要なポイントになっている。

(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会