映画『牛首村』(2月18日公開)の完成報告会見が2021年12月8日に行われ、Koki,、萩原利久、高橋文哉、清水崇監督が登場した。

  • 左から高橋文哉、Koki,、萩原利久、清水崇

    左から高橋文哉、Koki,、萩原利久、清水崇

同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。

初主演を務めたKoki,は作品を見て「色々な思い出やシーンの裏場面を思い出してウルウルしてしまいました」という。怖さについては「自分が出演させていただいてるシーンを見ても、思わず声が出てしまうような。姉と一緒に見たんですけど、隣で声を上げてた姉がいたり。自分が出ていてわかっていても思わずビックリしてしまうとか、ドキドキしてしまうという感覚はありました」と明かす。姉のCocomiの感想については「『頑張ったね』って言ってくれました。『ありがとう』と返しました」と照れながら語った。

プロデューサーの勧めでキャスティングされたというが、清水監督は「お芝居で見たことなかったので不安もありました。でも1度お会いしたところ、真面目さ、ストイックな感じが見えたので、『この人とやるのは面白いかもしれない。自分にとっても逆にお芝居に慣れている方とやるよりもプレッシャーも感じ挑戦できるかもしれない』と思った」と決め手を説明する。実際に演技を見て「3人とも応えてくれました、見事に。普通なら一生出くわさないような大変な役なんですよ。しかもそれが初主演だったのでどうなるんだろうと、監督の僕自身が思ってたんですけど、見事でした」と仕上がりに自信を見せた。

奏音と詩音という姉妹を一人で演じたKoki,は「ものすごく素敵な経験をさせていただいて、毎日学ぶことが多くて。集中力と、演技に対しての楽しさを感じられるようになった」と成長を明かし、「演じている時に違いを出そうという意識で演じるのではなくて、奏音と詩音それぞれ1人の人間として演じることを心がけていました」と振り返る。

共演した萩原も「現場に入る前は想像がつかなかった。その日のうちに切り替えなきゃいけないシーンだったり、どっちもやらなきゃいけないシーンがあった中で、本当に変わるんです。衣装とか姿も変わりますけど、それ以上に人がちゃんと変わる。わかるように変わるので、現場で戸惑うこともないし言い間違うこともないし、変わったというのが肌で感じ取れるのはすごい」と絶賛。高橋も「奏音と詩音と3人でのシーンも結構あったので、奏音の衣装のまま詩音のリハーサルをしたりすることもあり、まとうオーラみたいなものが変わっていたりとか、僕の心情すらも変えられる力があった。僕は本当にすごくそこに救われながら、最後まで演じることができました」と感謝した。