Glotureは4月15日、さまざまな素材に使えるレーザー加工機「GeeLax」を発表した。価格は39,600円で、現在は26,800円の先行割引価格で販売している。自社のECサイト「GLOTURE.JP」で4月15日より発売する。

  • さまざまな素材に使えるレーザー加工機「GeeLax」

3,000mWのレーザーで彫刻を行うレーザー加工機。木材、紙、竹、レザーなど、多くの素材に使用できる。シールドパネルを内蔵するため、保護メガネの着用や保護カバーの取り付けの必要がなく、レーザー光を気にせずに造形を行える。彫刻以外にも、0.5mm以下の素材をレーザーカットするのにも役立つ。

  • 内部に格納したものにレーザーで彫刻できる。薄い紙は切り取れる

  • 前面にシールドパネルがはめ込まれており、目を保護するメガネを着用せずに使える

本体には排気ファンを内蔵。彫刻中に発生する煙を排出し、内部の熱を放熱することでレーザーモジュールを保護する。これにより最大約8時間の連続稼働が可能だ。データ転送は、PCとのUSB接続、スマートフォンとのBluetooth接続をサポート。対応ファイル形式は、JPG、GIF、BMP、DIB、ICO、CUR、PNG。

  • 上部に操作ボタンを備える

彫刻速度は0~60,000m/m。本体サイズはW172×D172×H162mm、重さは約1.8kg。対応OSはWindows、Mac OS、Android、iOS。