恒例のヨドバシお年玉箱、2022年は店舗でも販売
2021年の大晦日、夕方……。
小林「2021年も一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。で、今日アキバに行くんですが……、ヨドバシの福箱購入企画どうしましょうか?」
編集林「あれ、オンライン抽選だけだと思ってました」
小林「新聞の折り込み広告で(少なくても新宿店は)やると書いてあります。ただ、品目は減ってますし、オンラインで買えた人たちにはもう届き始めてるので、中身も大体バレてますね……。確認しました。ヨドバシAkibaでも売るそうです」
編集林「もし行くようでしたらお願いします」
小林「で、なに買いましょう?」
編集林「そうですねぇ……、20,000円の『スマートウォッチ(ビジネス)の夢』かな~」
と、なし崩し的に2022年の初仕事が決まり、ヨドバシAkibaの福箱を買いに行くことになりました。ちなみに2020年版の福箱買った記事が掲載されてから気づいたのですが、ヨドバシAkibaの「1Fに並んでいたのは非徹夜組で、徹夜組は地下駐車場に並んでいた」とのこと(だから事前に売り切れがあったわけですね)。逆に言えば徹夜組なら寒い屋外で待たなくていいかも!?
友人とのささやかな忘年会を解散したあとヨドバシAkibaに行き、待機場所を聞いたところ一昨年と同じ「1Fイベントスペース」……え? ヨドバシAkibaの地下駐車場は広いとはいえ屋内ですから、感染症対策として大勢の人間を集めるのは避けたということでしょう。
もらった「割込防止券」は112番。これなら20,000円のスマートウォッチ箱は買えそうです。でも寒い。念のため持っていったシュラフもあまり役に立ちません。トイレは店舗地下を使わせてもらえました。
午前6時過ぎに商品引換券の配布が始まりました。イベントスペースには5列ほどの待機列ができていましたが、引換券ワゴンがあまり移動せず列ごとに人を歩かせて引換券を配り、そのまま列の後ろに並びなおすというスタイル。
で、ちょうど私のいた最終列の前のほうで「5番」、「5番」、「5番」……と5番が大人気。私の数人前で完売しました。5番は50,000円の「iPad Airの夢」。この時点で売り切れになっていたのは、「iPad Airの夢」と30,000円の「ノートパソコン(Core i3オフィスなし)の夢」でした。狙っていた「スマートウォッチ(ビジネス)の夢」、私の引換券は1番目でした。
7時になった時点で店内に移動開始。今年もそれぞれのフロアに移動するスタイルでしたが、2020年のときと違って引換券にフロアが書かれていませんでした。8時から販売がスタートし、今年もスムーズに引き換えできました。
帰り際に、ひょっとしてPS5の販売あったりして? とホビー売り場をチェックしてから下りて行くと(PS5は販売なし)、お年玉箱の引換券配布が続いていました。行列はというと、昭和通りまで伸びているのを確認したので、ヨドバシAkibaの建物を半周以上ですね。
その足でビックカメラ AKIBAへ向かいますが、こちらはチェックのみ。先着順の商品と抽選の商品があるというスタイルです。商品数も行列も少なく、ビックカメラ狙いの人は有楽町店に行ったんだと思います。