ビットコイン一強の時代が確かに終わりを迎えようとしている。

ビットコインの仮想通貨市場の時価総額全体に占める割合(ドミナンス)は、5月には1年ぶりの低水準となる39.6%まで落ち込んだが、6月22日には48.3%まで大幅に回復。とはいっても、今年1月には70%近くまであったことを考えると、完全に復活したとは言えない水準での推移が続いている。

昨年末からの強気相場でビットコイン投資を牽引してきたのは、米国の機関投資家だ。しかし、現在、大口投資家の注目がビットコインからイーサリアムにシフトし始めている。

仮想通貨取引所クラーケンの市場調査チーム「クラーケン・インテリジェンス」によると、大口投資家を意味するいわゆる「クジラ」の数において、ビットコインとイーサリアムに逆転現象が発生した。ビットコインの「クジラ」の数は1年ぶりの低水準をつける一方、イーサリアムの「クジラ」の数は過去最高を記録した。

実際、米著名投資家のマーク・キューバンなどは、公然とビットコインよりイーサリアムの方が実用性の観点から将来性があるといった発言をし始めた。

今回、ビットコインとイーサリアムの逆転現象の背景について、Coin ClubのYusukeがコインテレグラフちゃんねるで説明する。

また、今後のイーサリアムの注目点についてもYusukeが解説する。

直近で市場関係者が気になるのは、来月4日に予定されているイーサリアムの大型アップグレードである「ロンドン」だろう。そもそも何のためのアップグレードなのか?価格への影響はあるのか?また懸念の声はないのか?といった疑問を中心に、Yusukeが論点を整理する。

CoinClub(コインクラブ)とは?

Coin Clubでは、よく目にするテクニカル分析に偏ったYouTubeチャンネルとは違い、観ているだけで海外の最新の情報やプロジェクト内容が手に入るYouTubeチャンネルだ。

2021年3月から始動した新しいYouTubeチャンネルだが、開始3ヶ月で3万人以上が登録をした。

ホストであるYusuke氏は日本出身・アメリカ国籍(過去ニューヨーク在住)で、現在は英ロンドン在住というグローバルでの経験を活かし、多角的な視点から暗号資産を分析している。

Coin Club YouTubeメンバーシップでは普段目にしない最新のアルトコイン解説や、著名経営者の限定インタビュー内容などを月額ラーメン一杯分の価格で提供している。

インタビューでは仮想通貨(暗号資産)プロジェクトの代表者らが密かに注目しているアルトコインなども聞き出しているので必見だ。

たくさんの情報を得て、大切なお金を失わないように正確な投資判断をしよう。

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