エレコムは11月30日、ディスプレイやテレビに接続し、PCの画面を拡張・複製できるHDMI変換アダプタ「AD-CHDMI2BK」およびHDMI変換ケーブル「CAC-CHDMI30BK」、「CAC-CHDMI50BK」の3製品を発売した。
店頭予想価格はAD-CHDMI2BKが10,980円前後、CAC-CHDMI30BKが5,779円前後、CAC-CHDMI50BKが7,979円前後。
USB Type-C端子を搭載した機器の映像信号を変換し、HDMI入力端子を搭載したディスプレイ、テレビ、プロジェクターなどに出力できるUSB HDMI映像変換アダプタ(AD-CHDMI2BK)およびUSB HDMI変換ケーブル(3.0m、CAC-CHDMI30BK)、USB HDMI変換ケーブル(5.0m、CAC-CHDMI50BK)。
3製品ともに、ディスプレイをサブディスプレイとして表示する拡張モードと、ミラーリング表示する複製モードを用意。HDCP1.4/HDCP2.2、 DPCP1.0規格もサポートする。
表示は4K(3,840×2,160ドット)/60Hz、 2K(1,920×1,080ドット)/60Hzの解像度に対応する。「AD-CHDMI2BK」では、2つのHDMIポートから2台のディスプレイへ4K画像を同時に出力でき、最大3画面での表示が可能。
アダプターの本体内部には、シールド効果が高く外部ノイズの影響を受けにくい金属シェル構造を採用。ケーブルは外部ノイズの干渉を受けにくい3重シールド構造で、コネクタ部はサビなどに強く信号劣化を抑える金メッキピンを採用した。
AD-CHDMI2BKの主な仕様は、コネクタ形状がUSB Type-C オス – HDMIメス×2、対応解像度が4K(3,840×2,160)/60Hz(2ポート同時出力可)。ケーブルの太さが4.3mm、カラーがブラック。
CAC-CHDMI30BK、CAC-CHDMI50BKの主な仕様は、コネクタ形状がUSB Type-Cオス – HDMIオス、対応解像度が4K(3840×2160)/60Hz。ケーブルの太さが4.2mm、カラーがブラック。