アイ・オー・データ機器は、ピボットに対応して見やすい位置に調節できる23.8型液晶ディスプレイ2製品を発表した。ブラックモデル「LCD-DF241EDB-F」とホワイトモデルの「LCD-DF241EDW-F」をラインナップしており、8月中旬から発売予定。価格はオープンプライスで、想定売価はいずれも31,000円前後を見込む。

  • アイ・オー・データ機器「LCD-DF241EDW-F」

フレキシブルに可動するスタンドを採用し、左右90度のピボットとスイーベルに対応するディスプレイ製品。ジャイロセンサーを内蔵しており、PC用の画面回転ソフトウェア「クルッとな」をインストールすることで、回転を検知して自動で画面表示を切り替えられるという。

  • 画面表示の向きを自動的に切り替えられる

解像度はフルHD(1,902×1,080ドット)で、映像入力端子はHDMI、DisplayPort、アナログRGB。輝度は250cd/平方メートル、コントラスト比は1,000:1で、サイズはW553×D190×H367~497..、重さは約5.7kg(いずれもスタンド含む)。

  • 端子部

  • 横画面としてももちろん使用できる