エレコムは10月1日、外部ディスプレイの画面出力をオン/オフするスイッチを搭載したUSB Type-Cドッキングステーション「DST-S060BPSV」「DST-S080BPSV」の2モデルを発表した。店頭予想価格は「DST-S060BPSV」が6,980円前後、「DST-S080BPSV」が7,979円前後。
DST-S060BPSV
DST-S060BPSVは、ノートPCのUSB Type-Cポートに接続しインタフェース類を増設できるドッキングステーション。増設ポート類は、USB 3.2 Type-A Gen1×3基、データ通信専用USB 3.2 Type-C Gen1×1基、充電専用USB Type-C×1基、HDMI×1基。データ通信専用USB Type-Cポートからの映像出力には対応していない。充電専用USB Type-Cポートは100WのUSB PD対応だ。
HDMIポートは最大4K / 60Hz解像度で出力でき、本体に外部ディスプレイ出力のオン/オフスイッチを備える。ケーブル長は約20cm。本体サイズは約W29×D123×H13mm(ケーブル含まず)。対応OSはWindows 10 / 11、macOS 13 / 14、iPadOS 16 / 17。
DST-S080BPSV
DST-S080BPSVは、SDメモリーカード / microSDメモリーカードスロット、USB 3.2 Type-A Gen1×2基、データ通信専用USB 3.2 Type-C Gen1×2基、充電専用USB Type-C×1基、HDMI×1基という構成のモデル。なお、SDメモリーカード / microSDメモリーカードの同時使用はできない。本体サイズは約W23×D135×H17mm(ケーブル含まず)。そのほかの仕様はほぼ共通。