Bethesda Game Studiosは2月2日(現地時間)、宇宙SFオープンワールドRPG『Starfield』へのAMD FSR 3導入タイミングについて明らかにした。来週中にベータ版で利用できるようになるという。

  • 『Starfield』が待望の「FSR 3」対応へ – フレーム生成機能はDLSS 3が先行導入済み

『Starfield』は、AMDが独占パートナーとして技術提携を行い開発されてきた宇宙SF RPGゲーム。ローンチ時にはAMD FSR 2しか搭載されておらず、AMDとの独占的すぎる関係が疑問視された経緯もあった一方、AMDが開発する最新技術「FSR 3」には未対応。プレイヤーからの声を受けて方針転換を図って他社技術も搭載しており、フレーム生成機能としてはNVIDIA DLSS 3が先行していた。

AMD FSR 3の搭載自体は昨年12月に発表されていたもので、今回丸2カ月の時間を経てAMD FSR 3がベータ版に導入されることが決まった形。ベータ版には来週、今月後半には全ユーザーへの展開が予定されているという。