Minisforumは12月28日、極めて高速なネットワーク接続に対応する小型PC「Minisforum MS-01」を発表した。すでに公式ストア上で予約を受け付け中。2024年1月20日の出荷を予定しており、ベアボーン仕様の価格は108,980円から。先行価格として21,000円の割引が適用され、87,980円で予約できる。

  • 「10G SFP+」端子を2つ標準搭載したミニPC登場 – Intel AMTでの遠隔操作やU.2端子も内蔵

モバイル向けの第12世代Intel Core i9-12900H / 第13世代Intel Core i9-13900Hプロセッサを搭載し、高い性能を実現した小型PC。なんとネットワーク端子として10G SFP+を2つも備えている点が最大の特徴で、極めて高速なネットワーク接続が可能。小型PCとしては珍しくIntel vProをサポートしており、Intel AMTを用いた遠隔操作にも対応する。

内部にはストレージ用としてM.2×2に加えてU.2 NVMe SSDも搭載可能。大容量かつ極めて高速なストレージ構成をサポートし、SSD用のコンパクトなファンも内蔵する。