Claris International Inc. は、2023年11月8日から10日の3日間、東京・虎ノ門ヒルズフォーラムで開催するClarisの総合イベント「Claris Engage Japan 2023」の詳細プログラムを発表し、オンライン事前登録を開始した。

  • 4年ぶりのリアル開催となる「Claris Engage Japan 2023」

Claris Engage JapanはClarisが日本で開催する最大の年次カンファレンスで、前身の「FileMakerカンファレンス」から数えて15回目となる。ビジネスの現場で課題解決に取り組みたい、業務効率化を目指したい、業務システムの内製化に取り組みたい、社内DXを推進してIT人材不足の解消や組織の意識改革を目指したい、ローコード開発ツールを探している、Claris ラットフォームをさらに活用するためスキルアップを目指したいといった向きに、ヒントやベストプラクティス、テクニックを提供する。

4年ぶりのオンサイト開催となる本イベントでは、ユーザー企業の最新事例や開発者による技術情報、医療分野に特化したメディカルトラック、若手エンジニアによる各種セッションなど 50以上のセッションを提供する。さらに、会場に足を運べない参加希望者にもカンファレンスに参加し、セッションを視聴できるよう、一部のセッションをライブ配信する予定となっている。ライブ配信に参加するための参加登録は、後日、Clarisの Webサイトにて案内するとのこと。

展示会場「ショウケース」では、 Clarisパートナーや協賛企業がブース出展を行い、FileMakerカスタム Appの受託開発や内製化支援の事例、Clarisのプラットフォームと組み合わせて使用できるサービス、各社のパッケージ製品などについて、デモを交えて紹介する。コンサルタントや開発パートナーを探す場としても最適だ。また、無料相談会「Claris Bar」も設置される(当日予約制)。さらに今年はショウケースに併設する「ミニステージ」を強化。Clarisパートナーや協賛企業が発表するミニステージを第4のセッショントラックへとアップグレードし、事前に登録ができるようにした。

「ワークショップ」と「ミーティング」という定員25名までの先着順少人数制(事前登録不要)で参加型のセッションも用意。FileMakerのエキスパートや協賛企業がファシリテーターを務め、特定のテーマについて深く掘り下げる。参加者同士で質疑応答や意見交換したりすることで、次のレベルを目指るようになるだろう。タイムスケジュールはこちらでチェックいただきたい。

昨年までのオンライン開催で、参加者同士がリアル開催さながらに交流できるバーチャルイベントスペース「Claris Engage Japan – Annex」もClarisパートナー有志の企画、運営により用意される。ライブ配信を視聴者も、質疑応答や参加者同士の交流や情報交換、Clarisチーム、 Clarisパートナー、スポンサーと会話ができる。

カンファレンスの参加登録はこちらのページから行える。奮ってご参加いただきたい。