「雲の上のような座り心地」としてクラウドファンディングサイトのMakuakeで2億円以上を集めたことで話題になったワークチェア「COFO Chair」シリーズに、新色のホワイトが加わった。金属パーツ以外のパーツをホワイトで統一し、鮮やかな白に仕上げたのが特徴。スタンダードモデル「COFO Chair Pro」と、可動機構の多いプレミアムモデル「COFO Chair Premium」の2種類を用意する。

希望小売価格は、COFO Chair Proが55,000円、COFO Chair Premiumが105,000円。数量限定特価として、COFO Chair Proが44,999円、COFO Chair Premiumが84,999円で販売中。

  • 金属パーツ以外のパーツをホワイトで統一し、鮮やかな白に仕上げた「COFO Chair」のホワイトモデル。写真は上位の「COFO Chair Premium」

2021年9月にMakuakeでクラウドファンディングが始まり、その後一般販売が始まった「COFO Chair」のカラーバリエーションモデル。外側から見える金属以外のパーツをホワイトに変更した。細かなパーツまですべてホワイトで統一しており、ワークチェアでは異色の仕上がりとしている。

  • さまざまなパーツをホワイトに変更しており、オリジナルのブラック塗装のパーツは見当たらない

  • オットマンも搭載する

カラー以外の仕様は従来のブラックモデルと同じ。人間工学デザインを採用し、日本人の体格に合わせて設計した。座面や背もたれ、ヘッドレストにメッシュ素材を用いており、季節を問わず快適な座り心地を提供する。

  • 座面などはメッシュ素材を用いている

上位モデルのCOFO Chair Premiumは、可動式ランバーサポート機構や座面の奥行き調節機構、体重調整機構などを備える。フレームやシャーシ、脚などはアルミ合金を用い、見た目の高級感も高めた。

  • 上位モデルのCOFO Chair Premiumは可動式ランバーサポート機構やや座面の奥行き調節機構などを備えている

  • 腰全体を安定して支えられる

本体サイズは、COFO Chair Proが幅66×奥行68×高さ115~126cm、座面高さは48~56cm、重さは約20kg。COFO Chair Premiumが幅65×奥行68×高さ115.5~123.5cm、座面高さは48~56cm、重さは約26kg。