Googleで、「The Last of Us」と検索すると、検索画面が謎の菌に感染するというイースターエッグが実施され、注目を集めている。
「The Last of Us」は、米Naughty Dogが開発したプレステ向け名作サバイバルアクションアドベンチャーゲームだ。謎の寄生菌によるパンデミックで崩壊したアメリカを舞台に、主人公・ジョエルと、亡き娘に似た少女・エリーが旅を通して、信頼関係などを築いていく姿を描く。作中では、作中では、寄生菌に感染した人間は、思考を乗っ取られ、凶暴化。感染が進行すると、頭部がキノコ状になった「クリッカー」や、最終的に全身がキノコ状の腫瘍で覆われた「ブローター」と呼ばれる姿になる。
Googleで「THE LAST OF US」と検索すると…🍄#TheLastOfUs
— U-NEXT (@watch_UNEXT) January 23, 2023
このイースターエッグは、実写ドラマ版「The Last of Us」が動画配信サービス・U-NEXTにて配信を開始したことを記念したものだ。Google検索で「The Last of Us」と検索すると、ページ下部に赤いキノコマークが出現。これをクリックすると、蠢く菌糸らしきものが画面に生えてくる。クリックするたびに、菌糸は増殖する。まるで検索画面が感染したようだ。作中では、感染者は凶暴化し、襲ってくるのだが、検索画面が凶暴化し、襲ってくることはないだろう。
ちなみに、ずっと菌糸を増殖させることもできるが、全ての菌糸を消滅させる場合は、キノコマークの横になる「×」を押すと全て消すことができる。
ネット上では「見てみたいけどこわい💦」「ラスアスでこんなん来る日がくるなんて嬉しすぎる!」「おもしろい!😅 でも!菌類恐怖症の方要注意!⚠️」「ニョキニョキ🍄🦠🍄🧬🍄🐸」などの声が寄せられた。