マウスコンピューターは7月21日、「mouse」ブランドから、17.3型ノートPC「mouse K7」の新モデルを発売した。構成を選択して注文できるBTOに対応しており、価格は189,800円から。
14コア/20スレッドの第12世代Intel Core i7-12700Hを搭載する17型ノートPC。グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 1650(4GB)となり、ビデオ通話のテレワークや、動画視聴のようなエンタテインメント利用、標準的なゲームプレイに十分な性能を備えるとしている。ノングレア画面の解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)で、画面サイズが17.3型と大きく文字などが見やすい。ベゼル部分の幅を抑えたナローベゼルデザインだ。
音響面はDolby Atmosに対応。ステレオスピーカーを内蔵し、立体的で臨場感あるサウンドを出力する。「Dolby Atmos for Headphones」機能によって、任意のヘッドホンやイヤホンでもDolby Atmos対応コンテンツの立体音響を楽しめる。
キーボードのキートップは視認しやすいユニバーサルデザインフォント。LEDバックライトと独立テンキーを備え、キーピッチも約19mmと広くタイピングしやすい。
そのほか主な仕様は、メモリがDDR4-3200 16GB(8GB×2)、ストレージが512GB M.2 NVMe SSD、OSがWindows 11 Home 64bit版。通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5.0。インタフェース類は、USB 3.1 Type-C×2、USB 3.0 Type-A×1、USB 2.0×1、HDMI×1、miniDisplayPort×1、100万画素Webカメラなど。バッテリ駆動時間は約7時間、本体サイズは約W396.9×D264.53×H26mm、重さは約2.57kg。
mouse K7(プレミアムモデル)
メモリをDDR4-3200 32GB(16GB×2)、ストレージを1TB M.2 NVMe SSDに増強したモデル。標準構成価格は219,800円。Office 2021搭載モデルは241,800円。そのほかの仕様はほぼ共通。