映画『189』(12月3日公開)の公開初日舞台挨拶が3日に都内で行われ、中山優馬、夏菜、吉沢悠、前川泰之、灯敦生、太田結乃、降幡愛、加門幾生監督が登場した。

夏菜

夏菜

同作は東京都の児童相談所で働く新米児童福祉司の坂本大河(中山優馬)を主人公としたオリジナル作。安定した職業に憧れて公務員試験を受け、児童相談所に配属された大河はまっすぐに仕事に向き合っていくものの、保護した児童が親元へ戻ったことをきっかけに再び虐待を受け、命を落としてしまう事件が起こる。傷を抱えて仕事復帰をした大河の前に、人の気持ちに寄り添うことができる弁護士・秋庭詩音(夏菜)が現れ、2人の奔走が始まる。

9月に第一子妊娠を発表し来春出産予定の夏菜は、大ぶりなレースの付いたドレスでふっくらお腹をカバー。片肌を脱ぎ、スリット美脚で妊娠中ながらスレンダーなボディを強調した。

作品タイトルにかけて「いち早く伝えたいこと」というトークテーマでは「妊娠したんですが、最近は3D/4Dという、赤ちゃんが立体的に動画で見れるようになってるんですね。そこでたまたま赤ちゃんがあくびする瞬間が見れて、あくびを見れるってすごい不思議だなと思っていろんな人に動画を送りました」と幸せたっぷりな様子を語った。