プロテニスプレイヤーの大坂なおみ選手がドージコインに可能性に気づき、仮想通貨投資を検討していることがわかった。ブルームバーグが報じた。
報道によると、大坂選手は「仮想通貨についてエージェントと話している。オンラインで知ったが、全てが大きくなりつつある。ドージコインに関し読んだ覚えがある。新しい面白い何かが現れそうだ」と語った。
自身のツイッターフィードでドージコインに関する情報が頻繁に流れるようになり、関心を持ったという。
大坂選手は全米オープンの開幕前にノンファンジブル・トークンを発表するなど、業界にすでに参入していることで知られる。
今年4月、大坂選手は姉の大坂まり選手と共同で1枚もののNFTを6点出品し、合計で約60万ドルで落札された。最高購入額は20万200ドルで、現在、プロテニスプレーヤーが販売した中で最も高額なものとなっている。