dTVが31日、細田守監督の作品が今月『金曜ロードショー』(日本テレビ系 毎週金曜21:00~)で3週連続放送されたことをきっかけに、視聴数が急上昇したと発表した。
細田監督の最新作『竜とそばかすの姫』公開を記念し、細田監督が手掛けた『時をかける少女』『未来のミライ』など全5作品を配信中のdTV。2日に『おおかみこどもの雨と雪』が地上波で放送されると、放送翌日の3日に同作のdTV内での視聴数が急上昇し、6月の同日と比較すると約14倍まで増加した。
また、9日に『バケモノの子』が放送されると、翌日10日の視聴数が6月同日と比べ約21倍にまで増加。さらに、16日に放送された『サマーウォーズ』に至っては、翌日17日の視聴数が6月同日と比べて約525倍にまで上昇し、7月度の全体視聴ランキングでも13位にランクインした。