『The Witcher: モンスタースレイヤー』7月21日配信、事前登録開始。ARで魔物を狩るモバイル位置情報ゲーム

by bgame

The Witcher Monster Slayer

人気オープンワールドRPGやNetflixシリーズでおなじみ『ウィッチャー』のモバイルARゲーム、『The Witcher: Monster Slayer』は7月21日に配信を開始します。

『The Witcher: Monster Slayer』(ウィッチャーMS)は現実のマップがそのまま『ウィッチャー』のファンタジー世界になり、歩いてアイテムを拾い魔物を狩る、いわばウィッチャーGO的なゲーム。iOS / Android両対応の基本無料アプリです。

配信に先駆けて、Google Playではゲーム内の武器やアイテムが貰える事前登録を受け付けています。

『ウィッチャー』シリーズはポーランドの作家アンドレイ・サプコフスキによる小説が原作。半人半妖のモンスターハンター集団ウィッチャーの一人である「リヴィアのゲラルト」を主人公に、スラヴ神話風ダークファンタジー世界の動乱を描きます。

ゲーム化は同じポーランドの CD Projekt Red が手掛け、2015年発売のオープンワールドRPG『ウィッチャー3』は世界累計販売数3000万本超の人気作となりました。

ゲームの人気を受けて、2017年にはネトフリがドラマシリーズ化。スーパーマン役者ヘンリー・カヴィルがゲラルトを演じ、こちらも今年中に第二シーズンの配信を控えています。

The Witcher Monster Slayer
The Witcher Monster Slayer

『The Witcher: Monster Slayer』は、このウィッチャーシリーズの世界観を使ったモバイル位置情報ARゲーム。プレーヤーはウィッチャーの一人となり、現実世界を歩いて手がかりを見つけ、武器やアイテムを準備してモンスターを狩ってゆきます。

モバイルゲームのウィッチャーMSは、ゲラルトが活躍する『ウィッチャー』本編シリーズやネトフリ版より数百年前が舞台という設定。開発は CD Projekt 傘下のスタジオ Spokko が担当します。

The Witcher Monster Slayer
The Witcher Monster Slayer

7月21日は「グローバル配信開始日」。予告動画には一瞬日本語の「2021年7月21日」が映るほか、実際に日本の Google Play ストアで事前登録も可能ですが、ゲームとしては当初英語とポーランド語のみに対応。順次各国向けローカライズを進める予定です。

追記:7月21日のリリース当初から日本語にも対応します。

The Witcher Monster Slayer
The Witcher Monster Slayer
Witchercon
Witchercon

CD Projekt Red とNetflix では、「ウィッチャー」の世界と関連作品のオンラインイベント WitcherCon を日本時間の7月10日から開催します。

ドラマ版のシーズン2や「ウィッチャー」シリーズの最新情報が公開される予定ですが、シリーズの新作ゲーム発表はないことがあらかじめ告知されています。

The Witcher: Monster Slayer (Google Play)

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