映画『六人の噓つきな大学生』の初日舞台挨拶が22日、都内で行われ、浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗、山下美月、倉悠貴、西垣匠、佐藤祐市監督が登壇した。
浜辺美波への“告発文”の内容は?
就職活動を舞台に六人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていく“密室サスペンス”要素と、それぞれの暴かれた嘘と罪の真相を検証しながら自らの人生と向き合っていく“青春ミステリー”要素を掛け合わせ、圧倒的クオリティかつ怒涛の伏線回収で大人気を博している同名小説を、監督・佐藤祐市氏と脚本・矢島弘一氏により実写映画化した同作。主人公・嶌衣織役の浜辺美波をはじめ、波多野祥吾役の赤楚衛二、九賀蒼太役の佐野勇斗、矢代つばさ役の山下美月、森久保公彦役の倉悠貴、袴田亮役の西垣匠らが“六人”を演じる。
今回のイベントでは映画の内容にちなみ、キャストへのサプライズで、スタッフからの“告発文”がそれぞれに届けられることに。「浜辺美波はこっそりあるものを増やしている。社用車に動物のぬいぐるみをたくさん置いていて、ドライバーさんにバレないように少しずつ種類を増やしています。大体すぐバレます」という内容を読み上げられると、共演者たちから「かわいい!」との声が上がった。
この“告発文”に対し、浜辺は「そうなんですよ! 社用車に置いておくと、かわいいから機嫌が良くなります」と説明。「いろんな似たような車が並んでいると、自分の社用車がどれだか分からなくなりませんか?」と問いかけつつ、「間違えて入っちゃったことがあって! 分かりやすく(ぬいぐるみを)置いておくと間違えない。今は鳥が2羽と犬が1匹、デカい犬も1匹いて、結構増やしていますよ」と明かしていた。