バッファローが発表した“USBメモリーよりも小さいSSD”、「録画機能内蔵テレビに接続して録画用SSDとして使う」提案が目を引きました。HDDよりも消費電力が小さく、設置場所を取らず、電源コネクターへの接続も必要なく、騒音もなく、熱もほとんど出ず、故障も少ない…という特徴があり、容量の少なさや高価なこと以外はHDDにはないメリットだらけ。2~3年後には録画用デバイスはSSDが主流になっているかもしれません。8月2日(水)に掲載した記事のなかから「見逃し厳禁!」とオススメする注目記事を5つ振り返ってみましょう。
1円玉の直径よりも短い! バッファロー史上最小・最軽量のポータブルSSD
バッファローが、USB3.2(Gen.2)に対応した超コンパクト設計のポータブルSSD「SSD-PSTU3-BAシリーズ」(容量:250GB、500GB)を発表しました。1円玉の直径よりも短い飛び出し部分約17mmで、かつ1円玉5枚分よりも軽い約4.5gという、超小型・超軽量のポータブルSSD。PCやゲーム機、テレビなどに直接挿すことができ、バスパワーで電源を供給できるため、ケーブルやACアダプタはいりません。
テレビ背面のデッドスペースを活用、VESAマウントを使った2段ラック
グリーンハウスが、VESAマウントを利用してテレビの背面にHDDや小型PCなどを置けるテレビ背面ラック「GH-TVRB-BK」を発表しました。テレビ背面のデッドスペースを有効活用できます。
Anker“史上最高峰”の充電器「Anker Prime」シリーズ、8月2日から順次発売
アンカー・ジャパンが、“史上最高峰”をうたう新たな充電器シリーズ「Anker Prime」8製品を発表しました。小型・軽量を特徴とする「Nano」シリーズや、マグネット式ワイヤレス充電に特化した「MagGo」シリーズといった現行製品に加え、ハイエンドの新シリーズ「Anker Prime」を投入することでラインナップを拡充し、全方位のニーズに応えていきます。
Microsoftの万能ツール「Loop」、Windows用アプリがMicrosoft Storeに登場
米Microsoftが、プレビュー提供中の「Microsoft Loop」のWindows用アプリの提供をMicrosoft Storeで開始しました。万能デジタルツールまたはワークフローを一元管理できるワークスペースとして人気の「Notion」に対抗するツールとして注目されています。
ヤフーが「洗濯マーク」の画像検索を発表、異色の新機能を搭載した背景は
毎日洗濯をしている人でも思わず首をひねってしまうのが、衣類のタグに付いている「洗濯表示」(洗濯マーク)の記号。見ただけでは何を意味しているのか分からない洗濯表示記号の意味を、スマホカメラで撮影するだけで即座に表示する――。「これ、欲しかった!」と思わせるユニークな“洗濯マーク検索機能”を、ヤフーが同社のブラウザーアプリに追加しました。ありそうでなかった異色の機能を搭載した背景には、「検索ワードによらない検索」を追求しているヤフーの取り組みがありました。