俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の出演者が17日、明らかになった。
同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。
この度、主人公・タケミチ(北村匠海)の天敵・キヨマサ役の鈴木伸之ががサプライズ出演していることが明らかに。前作では狂犬ヤンキーと呼ばれるほど喧嘩も強く、何度もタケミチの前に立ちはだかる最大の天敵であったキヨマサは、東京卍會に属すも素行の悪さからマイキーやドラケンから見放され、東卍の宿敵である“愛美愛主(メビウス)”に寝返る。最終的に東卍とメビウスの決戦のさなか、負け続けても何度でも立ち向かってくるタケミチを前についに敗れることとなった。
観る者全員に圧倒的なインパクトを与え、見事なまでにそのヒール役を演じきったキヨマサのカムバックは、原作にはない映画オリジナルのサプライズ演出。公開された3枚の場面写真では、前作同様怪しい不気味さと凄みは健在なものの、なぜか店員らしき風貌となっている。前作のラストで勝ったはずのタケミチが相変わらずキヨマサを前に委縮している様子や、千冬(高杉真宙)を前に物憂げな表情を魅せているカットにも注目となっている。
鈴木伸之 コメント
キヨマサとして
『東京リベンジャーズ2』に
参加させていただきますありがたい気持ちでいっぱいです。
前作からもたくさんの反響があったようにさらにパワーアップしたキャラクターを是非大きなスクリーンで楽しんでもらえたら嬉しいです。
キヨマサがどう出てくるか
是非注目お願い致します!
監督:英勉 コメント
渋高最恐のキヨマサくんはホント楽しそうでした。
キヨマサくんが武道にオラると第一作がブワッと蘇ります。
マジで高校のヤバい先輩にバッタリ会った感じでした。
怖いんですが、とても嬉しかったです。
キヨマサくんはやっぱりいいんです。好きですキヨマサくん。
プロデューサー:岡田翔太 コメント
タケミチと千冬が奮闘する前編の流れの中で「もう一つ強いパンチが欲しいですよね!」と
監督、スタッフ陣達と話をしている中で「ここで、キヨマサ登場! っていうのはどうですか?」という事で
ワンポイント、原作とは少し違う起爆剤として再び襲来して頂きました。
前作の“あの”キヨマサくんを忘れたつもりはありませんでしたが「強いパンチ」どころじゃなかったですね。
メガトンパンチでした。笑
早朝、撮影現場に颯爽と現れ、タケミチ達にガツン! とかまして帰っていく様は
まさにキヨマサくんそのもの。清々しかったです!
(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会